3歳の娘と読みました。
アンニパンニが一生懸命、
大好きなブルンミのお誕生日パーティを企画しています。
でも・・・
今日は何の日か、ひみつ!
花を摘むのも、ひみつ!
買い物してきたものも、ひみつ!
なんでお着替えするのかも、なんでケーキつくるのかも、
お友達がくるのも、全部全部ひみつ!
ちょっとヒミツがあからさますぎて、私にはおかしいのですが、
ブルンミは怒って家を飛び出してしまいました。
まっすぐなブルンミ。
アンニパンニの愛情が、素直なブルンミの心に突き刺さってしまいました。
3歳の娘は、「これはブルンミの誕生日のため」と
分かっていたようですが、
それでもことごとくヒミツにされるブルンミの悲しさをシャアしたのか、
読んでいる間はめずらしく神妙な顔をしていました。
まっすぐで素直でかわいいブルンミはすぐに機嫌が直ります!
みんなにプレゼントもらえて嬉しいブルンミ、よかったね!
でも来年からは、もうちょっと隠れてコソコソしてあげてください(笑)。