昔からこの本のことは知っていた気がする。
初版は1968年だから、かなり古い絵本だ。
私も1000冊以上の絵本を読んでいるとは思うが
なぜかこの絵本を読んだことがなかった。
この本を買ってからというもの
毎晩娘がこの絵本を読んでとせがむ。
もちろん自分で読めるのだが、毎晩読んであげている。
食べ終わったお菓子の缶がミキサー車になって
材料を入れるとお菓子を作れるという話だ。
最後にアイスクリームができて終りなのだが
娘は1000人分のアイスクリームができるのがすごく嬉しいらしい。
「私もこの材料で、アイスクリーム作りたいな」・・・なんて言っている。
幼稚園の頃にこの絵本に出会っていたら
もっと感動しただろうなあ・・・と思うと、ちょっと残念なのである。