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とうもろこしおばあさん」 とむままさんの声

とうもろこしおばあさん 絵:秋野 亥左牟
再話:秋野 和子
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:2005年09月
ISBN:9784834011753
評価スコア 4.18
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みんなの声 総数 27
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  • 読んだ後だんだん印象が変わってくる深さ

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    迷いまがらのチェックです。好き嫌いがでてしまう本かもしれません。
    私も初めて読んだときはひいてしまいました。
    夏=とうもろこしだよね〜と下読みもせず子供と読み出したので途中、おばあさんがじぶんの服をまくりあげ足をぼろぼり掻き毟りみとうもろこしの実を採るところでまず・・
    『とうもろこし・・・食べれない・・・』と感じました。

    最後に自分の秘密がばれたおばあさんは親切にしてくれた若者に自分の髪をつかんで荒れ地を引きずり回せといいます。そしてその後火をつけるようにいい、しばらくしたら見に来るように言うのです。
    おばあさんの髪をつかんで畑をはしる所なんて、残酷な感じがしました。

    小学校での6年生の読み聞かせの時もおばあさんの身をむしるところから集中してきます。怖いもの見たさ・・って感じかな?
    最後読み終わると「ほ〜」というため息。
    読み手がこの本と選んだ人なのでただ、ぶきみというのでなく内容の深さがちゃんと伝わっている子もいるな、と思いました。
    我が家の娘は3年生なのでこの本は読んでもらえませんでしたが、『もう一度聞きたい本として選んでいます』

    『おばあさんがいたからとうもろこしがあるんだよね。
    おばあさんの命を食べているんだよね』と私もびっくりの
    感想を述べた娘でした。(とうもろこしが好きだからかな?)

    肉・魚は命分けてもらっていると感じられますが、作物にも
    やはり命があっていろんな連鎖で生かされているんだ・・と、気づかされた本でした。

    投稿日:2006/07/01

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