少し歩けるようになって、転ぶこともしばしば・・
そんなときにこの本を読みました。
転んだときはやっぱり「いたいの いたいの とんでけー」ですよね。
いつも私が子供たちにやっていたのを覚えていたのか、この本を読むと「とんでけー」のところでえいっと手を振っていました^^;
そんな姿がとてもかわいくて何回も読んでしまいます。
「いたいのはどこにいったの?」と聞くこいぬくんに「どこかしら?」と首をかしげ、「いたいのはみつかったの?」と聞くお母さん。
このお母さんのようにこどもの好奇心を温かく見守れるような懐の深い母親に近づきたいなぁと思いました。
子供には思いやりの気持ちやともだちの存在を気づかせてくれるとても素敵な本だと思います。