0〜1歳におススメの、絵がはっきり・言葉がリズミカル、という絵本からちょっとレベルアップするのに選んだ絵本です。
おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そして兄弟10匹。
家族の日常を描いたお話で、ほっこり暖かいです。
我が家は祖父母とは一緒に暮らしておらず、会うのは年に2回くらいですが、絵本を読んでいると不思議と息子が「じいじ」「ばあば」と登場人物を指差し、満足そうにううなずいたりします。
また、都会でなくても、最近は街中で見ることができなくなった植物や虫があちらこちらに登場するので、息子も「はっ!」と指差しますが、私もわからなくて、「どんなお花なんだろうね〜?」「大きい虫なのかな〜?」と一緒に考えながら絵本を読むのも楽しいです。
巻末の楽譜を見ながら歌を歌ったところお気に入りだったようで、最近は毎日ねんねのときの最終兵器としても活躍してくれています。