保育園で、叱られた子供はおしいれにいれられます。
そして、真っ暗なおしいれの中には
おそろしいねずみばあさんが…。
私がずっと大好きだった絵本。
ついに長男が「これよんで」と持ってきてくれました。
長いし、うちにはおしいれもないし…。
ちょっと心配だったけれど、4歳の長男は最後まで夢中で聞いていました。
そしてよみ終わってひとこと。
「だいぼうけんだったねえ!」
二人で手を握り合ってきたところや、
車と機関車が大きくなって二人を助けたところ、
最後には、ちゃんと押入れの戸が開いたこと。
そんなことが彼には印象的だったみたいです。
今は押入れなんてなかなかないし、
まして、閉じ込めるなんて「体罰」とも言われかねないですね。
でも、ずっと大事にしたい絵本だと思っています。