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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

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まいごのどんぐり」 たまっこさんの声

まいごのどんぐり 作:松成 真理子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年09月
ISBN:9784494009008
評価スコア 4.86
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みんなの声 総数 92
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  • じ〜んとくるお話でした

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    こうくんのお誕生日ケーキの上にどんぐりがのっています。こうくんはそのどんぐりに名前を付けました。「ケーキ」です。ケーキとどんぐりのおしりにこうくんは書きました。こうくんとどんぐりはいつも一緒。でも、ある日こうくんのところからごんぐりがコロコロ転がってしまいました。こうくんが気づいて探しても見つかりません。ず〜っと探したけど結局見つかりませんでした。こうくんはどんどん大きくなりました。どんぐりはそばを通るこうくんに「ここだよ」と言うけどこうくんにはわかりません。そのうちにどんぐりは眠たくなりました。どれだけねただろう。なが〜い眠りから覚めたどんぐりは、どんぐりの気になっていたのです。時々そばを通るこうくんに話しかけながら月日は経っていったのです。ある日どんぐりの木のところに誰かがやってきました。なんとこうくんでした。どんぐりの木は、一生懸命に木をゆすりどんぐりを落としました。こうくんはいいました。「ケーキ?」と・・・。どんぐりの木はもっともっと木をゆすりました。こうくんが笑ってくれました。どんぐりの木も笑いました。このお話はどんぐりの「ケーキ」がはなしてくれています。だから こうくんと離ればなれになったときのどんぐりの悲しい寂しい気持ちが良く伝わってきました。

    投稿日:2003/08/06

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