4歳9ヶ月の息子に読んでやりました。重い病気にかかったかえるのけろのおかあさんを助けるために、薬を探しにいくけろのお話。おかあさんかえるがどんどん目に見えて弱っていく姿が目に映り、そのおかあさんを必死に助けようとするけなげなけろの姿も切なく、ちょっとうるうるしてしまいました。おかあさんを助けるためには、夜に咲くつゆくさのつゆを集めなくてはなりません。昼間の限られた時間しか咲かないつゆくさなのに、どうやって集めるのでしょう?なんとも、けなげなけろの姿に感動し、息子と二人でちょっと感傷にひたっていました。母の日のプレゼントをつい先日いただいたばかりだったので、なおのこと。母の日に読むとちょっとうるっとくるかもしれません。おかあさんが大好きというお子さんに読んであげてほしいと思います。