ルドルフとイッパイアッテナに初めて出会ったのは
大人になってからでした。
お勧めされていて読んだのですが、
面白いとは思いましたが、
特に印象には残りませんでした。
でも、小学2年生の息子にそろそろどうだろうと読むと、
思っていた以上に文章量が多く、
毎日1章ずつ読んでいたら、2週間以上かかりました。
でも、年中の息子もはまり、子どもたちは身もだえしながら
「読んで」コールをし、最後の方は数章ずつ読みました。
面白いだけでなく、人(猫?)情深くて、
特に最後の方は涙が出そうになりながら読みました。
ゆっくり読むことで、さらっと読み流さず、
ルドやイッパイアッテナのことを身近に感じることができ、
一人で読むよりも、感動は深かったです。