カメレオンのカルロは景色と同じ色に変わる自分の事がキライでした。
みんなが自分を見つけてくれないからです。
カバと話をしていて、絵の具屋を思いつきました。
娘が「きれ〜い」と言ったように、カルロは動物達にいろんな色を塗りました。
だけど、みんなが色のついた体に不満を言い始めると・・・。
息子「塗ってと頼んだのに・・・へんなの。カメレオンかわいそう」と一言。
恵みの雨で元に戻ったのでよかったけれど・・・。
かわいそうなカルロが印象的でした。
最後のページにカメレオンがいっぱい。
「なんだあ〜 たくさん友達いるじゃない」と二人っとも安心したようです。