1歳の下の娘は、まだあまり言葉を話しませんが、こちらの言うことはだいぶ理解できるようになりました。私が「いたいよ〜」と言うと、眉をひそめて心配そうに覗き込んでくれます。
そのかわいい(親ばか)表情が見たくて、この絵本も読んでみました。
かわいそうなこぐまちゃん、3回も災難にあって痛い思いをしてしまいます。そう、家の中にも危険がいっぱいですね。うちでもテーブルに頭をぶつけたり、いすから落っこちたり・・・。ついつい目が行き届かなくて、痛い思いをさせてしまうことがけっこうあります。
「危ないよ」と言うだけではなかなか分かってくれません。一度痛い思いをすれば分かるのでしょうが、けがしてしまったら大変ですから、やはり未然に防ぎたいもの。こぐまちゃんの痛い様子を見ながら、危ないことを分かってくれるといいな。