「いたい、いたい」
と読むたびに
「こぐまちゃん、泣いてるなぁ」
「こぐまちゃん、かわいそうやなぁ」
「こぐまちゃん、いたいいたいやなぁ」
とこぐまちゃんのことをいろんな表現で教えてくれました。
まだ片言の時期だったのでそれがとてもかわいらしかったです。
こぐまちゃんがいたいいたいになった理由は、
ほんとに危ない事。
それをこぐまちゃんの気持ちになりつつ、
やんわり伝える事ができたので、
トラブルがあったときに、
「こぐまちゃんみたいに、いたいいたいになるよ」
と伝えると、悪い事や危ない事をしていると気づいていました。
「危ない」
を伝えるのに、ほのぼのしていて、よい本だなぁと思います。