「ミーノのおつかい」という絵本の絵に惹かれて、広瀬弦さんの作品で絵本ナビさんで検索して、みつけた絵本です。
うさぎのおばあさんのおうちのテーブルを真ん中にした居間だけを描いています。時間の流れとともに、子供が成長し自立、結婚したり、それぞれ、やりたいことに向かって生きていく、どこの家にもあることですが、なんだか読み聞かせをしながら泣けてくるお話です。小さい頃は、あんなににぎやかだったのになぁと。
私も子供の頃は、ずっと家族は変わらないと思っていましたが、どんどん変化して、これからも変わっていくのでだと思います。
今の一日、一日、一緒に暮らしていられる家族との時間を大事にしたいと読んでみて思いました。