懐かしいな〜。
リサイクルフェアで、ゲットしたこの絵本は、
娘が3歳ころに読み聞かせしたような記憶があります。
そんな娘も今は10歳。
それでも、ニコニコして聞いてくれました。
絶対ありえないことが、あきやまただしさんの手にかかれば、
魔法のようになんでもできちゃうんですね。
ある日、かぼちゃが、「とりさんみたいに、空をとんでみたいなあ…。」と、
つぶやきます。
すると、かぼちゃの前で、てぶくろさんにぶたさん、
石におうちさんが、次々と飛びます!
絶対飛ばないものが飛ぶこの意外性。
なんか、気持ちいいですね〜。
そして、みんなが応援して、見守ってくれる中、
かぼちゃも、これまた意外な方法で飛びます。
(みんなの優しい眼差しがステキです。)
びっくりするのと同時に、「ありえな〜い!」と大うけ。
二人で顔を見合わせて笑ってしまいました。
ユーモアたっぷりで、
久しぶりに楽しませてもらいました。
おうちさんが飛ぶシーン、
あの「へんしんトイレ」のトイレが飛ぶシーンを
思い出しました。