以前紹介した「しろふくろうのぼうけん日記」、ちょっと長いけどすごくおもしろかったので、今度はこの本を借りてきました。
続編だとばかり思って読み始めたら、こっちが先でした。
氷山の上を飛んでいて、いきなり嵐に巻き込まれ、見知らぬ所へ飛ばされ、迷子になってしまったしろふくろう。
見るものすべてが珍しく、ここで失礼な真っ黒の鳥=からすと出会うのです。そして、後の地面に広がるオーロラ=街の夜景を見るための冒険へと続いていくんですね。
てれび絵本でやっている「ルドルフ」シリーズのネコたち同様、しろふくろうの語り口でかかれた描写がおもしろく、長いのにどんどんページをめくりたくなります。
シリーズ第3弾「しろふくろうのおかえり日記」もあるようです。