寝る時間なのにまだまだ遊びたい,うちの子とノンタン一緒です.
眠くないから外に出たけど遊んでくれたのはふくろうくんだけで,暗闇で目が見えないノンタンは転んだりどろんこになってやっぱりおうちへ帰ることにする.
ノンタンが自分で納得して家に帰り,夜は眠るほうがいいなって思うところがこの本のいいところです.
せなけいこさんの「ねないこだれだ」は寝ない子はおばけになっちゃうよで子どもを怖がらせてしまうけどノンタンのこの本は,どうして夜は眠ったほうがよいのか子どもに分かりやすく説明してくれていて,うちの息子も寝たほうがいいなって素直に思えるみたいです.