図書館でふと目について借りてきました。
いかにも、五味さんらしいタイトルに、五味さんらしい表紙絵になっています。シンプルなのに、五味さんの絵本は目を惹くんですよね〜。
中を開けると目次が書いてあり、暦のような絵本となっています。
一ページ一ページは短く、まるでカレンダーによく書かれている一言
格言みたいな感じでした。
私は「6月のかえる」が面白かったのです。
この絵本は文字が少なく、一見小さな子でも読めるような感じに見えますが、書かれていることのニュアンスを楽しく読みとるには、小学校の高学年以上、もしくは中学生くらいになってからかもしれないと思います。