五味さんの文章には大人が読んで
ハッとさせられる魅力があります。
「けっしてそうではありません」と、人間の勝手な思い込みや決めつけを否定し、
「実は○○なんです」と解説されている内容がまた面白くて思わず笑ってしまったり、「あ!実はホントにそうなのかも!」と思ってしまったり。すっかり夢中になって読み進めてしまいました。
まだ息子は2歳で小さいので、この本を読むときには、
「○○さんは何してるのかな?何してるんだと思う?△△かな?それとも■■かな?」と語りかけながら、息子自身の考え方や想像力を引き出せるようにして読んでいます。