4歳のときに言葉の遅れに指摘を受けた息子くん。脳の発達は問題なく、顎の発達が遅れているので、硬いものを食べることと、しりとりなどで言葉遊びをいっぱいするように言われました。幼稚園に行くときに毎日しりとりをしながら通いましたが、毎回同じパターンになってしまうしりとりに飽き飽き…。そんなときに出会ったのがへんしんトンネルでした。絵本はただ聞くだけだった息子が、一生懸命かっぱかっぱ…と声に出して真似をしていました。発音練習のきっかけになった本であり、家族が笑顔になった絵本でした。思い出深い一冊です。言葉が苦手な男の子にとくにおすすめの一冊だと思います。