ひつじのマニマニさんは、昼間はいつもうとうと。でも、夜は大忙しの「おやすみやさん」です。マニマニさんのおやすみのアイデアはユーモアがあって、心のゆとりが感じられて、とってもいいなあ、と感心しました。親はなかなかマニマニさんのように、ゆったりとは構えられずに、いつも失敗してしまうんですけどね。
この絵本、『カリカリのぼうしやさん』と連動しているので、ぜひ二冊一緒に読みたいものです。忙しいカリカリさんのためにマニマニさんが編み物のお手伝いをするところは、とっても気が利いていますよ。
手書きで書かれた言葉がとても楽しいです。絵にも遊び心満載で、とても楽しめる絵本でした♪