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ぐりとぐら」 ゆりわんちゃんさんの声

ぐりとぐら 作:中川 李枝子
絵:大村 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000825
評価スコア 4.83
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  • 娘たちも、ぐりとぐらのように

    図書館で借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

    大きなかごを持って、森の奥へ出掛けたのねずみのぐりとぐら。
    どんぐりやくりを拾っていると、道のまんなかに、大きな大きなたまごが!
    そこで二匹は、大きいかすてらを作ることに!

    私が子供の頃に何度も何度も読んだ本ですが、
    30年以上経った今でも、決して色褪せることなく
    我が家の娘たちも魅了されました。
    娘たちも「このかすてらが食べたい!!」と言っています。
    私も子供の頃、
    「この大きな大きなふんわりかすてらをおなかいっぱい食べたい!!」
    と思っていました。
    時代が変わっても、皆思うことは同じなんですね♪
    そして「このからで、何を作ったと思いますか?」の問いには、
    娘たち「えっ?なに?!家?お城?!」と言っていました。

    娘たちも、森のみんなでかすてらを食べているシーンが好きだと言っていました。
    動物が大好きな次女は、
    「あっ!オオカミさんにワニさんもいる!
     みんな仲良く食べてて、全然怖くないね!」
    と、嬉しそうでした。

    ♪けちじゃないよ ぐりとぐら ごちそうするから まっていて♪
    私はこの歌詞が大好きです。
    また、子供の頃は気にとめていませんでしたが、
    さりげなく野の花や植物が描かれているところも大好きです。
    子供の頃と、また違った視点でも絵本を楽しめるようになったことに
    気付かされました。

    私の母も、私も、そして娘たちも大好きなぐりとぐらシリーズ。
    世界でも愛されていることを嬉しく思います。
    娘たちも、ぐりとぐらのように
    優しく、知恵のある子に育って欲しいなぁ。
    そして世界も、ぐりぐらワールドのように
    思いやりに満ちた、優しい世界になるといいなぁと心から思いました。

    投稿日:2013/10/10

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