昔から人気の絵本ですが、やっぱり記憶に残っていなくて、息子と一緒に読みました。
料理好き、食べるの大好きな、ネズミのぐりとぐら。
木の実を集めていると、大きな卵を見つけます。
何を作ろうか、卵が大きすぎて運べないからどうしようかと、あれこれ考えますが、お話の最後には大きくて美味しそうなカステラが登場します。
森の動物たちと一緒にカステラを食べる場面では、息子は大喜びします。
「ヘビさんも食べはるかな?」「オオカミさんも食べはる?」と、ちゃんとみんなで仲良く食べたか気になるようで、いつも同じことを聞いてきます。
かわいいぐりとぐらに、心が癒やされる一冊です。