ぐりとぐら」 ぐるんまさんの声

ぐりとぐら 作:中川 李枝子
絵:大村 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000825
評価スコア 4.83
評価ランキング 141
みんなの声 総数 629
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  • ”おすすめ”なのも納得です。

    • ぐるんまさん
    • 30代
    • ママ
    • 和歌山県
    • 女の子7歳、男の子1歳

     あまりにもいろんなところでおすすめだと聞いたので、娘が絵本に親しみ始めてすぐに購入しました。何回も読みましたよ。次は息子のお気に入りになるのかな?
    ぐりとぐらのシリーズでは一番のお気に入りです。
     ♪ぼくらのなまえはぐりとぐら〜このよで一番好きなのは〜お料理すること食べること〜ぐりぐらぐりぐら♪と歌いながら読みます。リズミカルな文章は読む方も聞いている方もきっとうきうきしてきますよ。
     料理上手な食いしん坊の二人がどんぐりや栗を拾い、大きな卵を見つけます。
    この卵でなにができるだろう・・・って話します。
    お月さまぐらいの目玉焼き?ベッドよりあつくてふわふわの卵焼き?朝から晩まで食べてもまだ残るかすてら?
    う〜んほんとにどれも食べてみたい・・・
     どうやって持って帰ったらいいか考える場面では、娘も真剣に考えているみたい。
    おなべや材料を持ってきて、ここでつくろうということになります。
     大きな卵を割ってボールに入れ、砂糖、牛乳、小麦粉を入れかき混ぜます。すごいなあとじぃーと見つめます。
     焼けるのを待ってるドキドキ感。森中のみんなが注目しています。
     ついにお鍋のふたをとります。まあ!きいろいかすてらがふんわりとかおをだしました。
    本当に本当にふわふわでおいしそうです。
    このページが一番しわが入っています。(女の子だし絵本の扱いは乱暴じゃなかったのですが、余程何回もめくったんでしょうね。)
     森のみんなといただきま〜す。いいなあいいなあと自分も食べたそう。
     最後の卵の殻の素敵な利用法!!感動です。

    投稿日:2006/09/04

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