雑多なところに住んでいて夢が見えないねずみのマシュー・
ある日美術館に行って想像力が膨らむようになります。
そこから絵描きになるまでのお話です。
私は、子供たちに「本物」をなるべく見せたいと思ってます。
好きな絵本作家ができれば原画展に、図鑑で興味があることができれば博物館や水族館にと連れ出しています。
近所にプロ野球チームがあるので、野球場へも行きます。
体験が先のこともあります。何かでわからないことがあれば図書館に行くなりして本を借りることもあります。
なので、このお話はとても共感できました。
必ず本物を見せるうちに子供のアンテナに引っかかるものができてくると思うからです。
子供が読んだ感想は、ぼくは何になろうかなあ??と・・
まだ見つからない夢を、子供たちもいつか花開かせるといいなあとおもいながら
親の私は読みました。