やまわきゆりこさんの絵って温かくて優しくて大好きです。
そんな絵にピッタリな、のんびり屋のお医者さんのお話です。
大雪の日、リスの坊やが熱を出してしまい
ねずみのお医者さんは、往診に行くことになりました。
ねずみのお医者さんが、リスの坊やのところに行くまでに
お医者さんはとってものんびり、ゆっくりしていて
こんなんで大丈夫?と思ってしまいました。
でもそういうところが、ほのぼのとして心が温まりますね。
子供たちはお医者さんが往診することを知らないので、
「こんなお医者さんが居るの?」と、不思議がっていたのを思い出します。
次の日の朝リスさんのおうちに着くのですが、
次の日の朝までねずみのお医者さんは何をしていたのでしょう?
皆さんも、この本を読んでほのぼのしてくださいね。