お母さんの胸に抱かれて、愛情を一身に受けている赤ちゃん。
やがて成長して、やんちゃ坊主になり、難しい年頃になり、大人になって巣立ってゆく。
その成長のどんなときも、お母さんの愛は変わらず息子に降り注いでいます。
ティーンネイジャーのときも、大人になっても、赤ちゃんのときと同じ愛で息子を包み込みます。
母親の子どもへの無償の愛とはこういうことかと改めて気づかされ、自分の母親のことや子どものころのことを思い出し、思わず涙が出てしまいました。
親子で読むのもいいし、出産のお祝いにぴったりなので、最近男の子を出産した友人にプレゼントしました。
夫婦で読んで感動したそうです。
パパは特に、妻と息子のことはもちろんだけど、自分のお母さんのことも考えてうるうるきちゃうみたいです。