とっても、おおきなさかなをつりあげたねこ。
さかなをかついでいくのですが……。
途中でであったねずみを、かついださかなが、たべてしまうのです。
うさぎも、いぬも、たぬきも、出会う動物を次々飲み込むさかな。
ねこは、なんにも気づきません。
しらないうちに大きく大きくなったさかな、ねこは、どうしたと思いますか?
声に出して読んでみてください。
文のリズムが、とっても楽しくて。
パラパラ漫画みたいな絵ですが、どのページの絵もすごい。
ねこやさかなの表情!!
読み終えて、表紙のねこの顔をみると、スゴミを感じます。
サイズは小さいですが、
大勢で楽しめる絵本ですので、お話し会にもおすすめです。