6歳の娘は去年、幼稚園のおとまりかいを体験しました。
それまで、私と離れて泊まるという事がなかったので、娘もすごく不安でいました。
「夜寂しくなったら迎えにきてくれる?」とまで言っていた娘・・・・
そんな時に出会ったのが、この『あおぞらようちえんのおとまりかい』でした。
はじめはそのままの文を読んでいたのですが、次からは毎日のように寝る前、『あおぞらようちえん』の部分を娘の幼稚園の名前にし、それぞれの登場人物全てを娘の幼稚園に当てはめて読むようにしました。
「一緒に寝たいのは誰?」と聞くと、1番仲の良い友達の名前が出てきて、そのうち、おとまりかいに行くことが楽しみになっていた娘です。
そんな娘も行く時も帰ってくる時も笑顔でした。
初めてのおとまりかいって子供だけでなく親も不安でいっぱいになるものですよね。
そんな時はぜひこの本を読んで欲しいなと思います。