コップを持たせるようになったのは1歳半ば頃からだったかと思います。
ひっくり返すのを恐れてコップを持っている時はつい横でハラハラ見てしまう、そんな私の気持ちを知ってか知らずか息子はコップで飲むのが大好き。
そんなわけでコップという道具にとても親しみを持っているのでこの絵本も自然と楽しめる様子です。
『おなまえは』というページでは自分の名前を言ったり、『いないいないばあ』で真っ白になったページでは『コップちゃんは?』と不安そうになって、すっかり世界に溶け込んでいます。
特にジュースがとくとくつがれるシーンが大好きで、そのページになると集中力が増してくるのがよく分かります。
確かに白いコップがジュースで満たされていく様子は、子供にとってとても魅力的ですよね。
自分の小さい頃がそうだったなあ、と懐かしく思い出されました。