いつもは、少し小さい版のリサとガスパールシリーズですが、
こちらは大型絵本。
細かいところまで、おおきく見えて、ダイナミックです。
私も昔、よく想像しました。
誰もいないデパートの貸切。
昔読んだ児童書の中で、透明人間がそれをやっていたので。
でも、結構な年になったある日、とある有名な方が、ディズニーランドを貸しきったとかいう話を聞いて、
いいなあ…私だったら、とおとなげなくも想像してしまいました。
リサとガスパールがそれをこの絵本でやってくれます。
それも、天下のギャルリーラファイエットでやってのけちゃうんですから、
あーうらやましいったら、ありゃしない。
息子も食い入るように、絵本を見つめています。
だって、売り物のおもちゃで遊び放題なんですもの。誰にも止められないですもの。そりゃ、うらやましいにきまってますよね。
それにしても、デルフィーヌおばさんは、大人物…。
そして、お姉ちゃんのビクトリアに全部ばらすつもりの、懲りないリサ。
この後、いったいどうなったんでしょうね?!