もし私がこの本を知らずにすごしてきたら。
娘が学校から帰ってくる。(ちょっとうれしそうな顔して)
「お母さん、今日の宿題だっこだよ。」
「え?そんな宿題出るわけないじゃん。学校の宿題は勉強じゃないの?」
「本当だよ。早くだっこしてよ。」
「もう、仕方ないねえ。・・・はい、だっこしたよ。で、本当の宿題は何なん?算数?国語?」
娘、怒る。
ということになってしまうような気がします。
とにかく、この本の存在を知っていて良かったです。
次女が生まれてからは手のかかる小さい子をだっこすることが多かったので、
「はい、宿題だよ。」
といって、長女をだっこしたら少し喜んでいました。
もっと甘えさせてあげないといけないと反省です。
全く内容とは関係ありませんが、この本の紙質が結構好きです。