初版はとても古い本なんですね。
お話は、1822年に出来たアメリカの古典で、このお話が、今のサンタクロースのイメージを作ったんですって。挿絵も今から100年以上前のものだそうです。
クリスマスイブの夜。
皆が寝静まっているそんなときに、外から物音が・・・
見てみると、空には8とうのトナカイがひくソリにのった「セントニコラス」が!
みんなが知っている、サンタさんのお話。
原点は、ここにあったんですね。
絵も、古さを感じさせず、むしろ古きよき時代のアメリカを思わせるおしゃれな雰囲気です。
4歳の息子もとても気に入っている絵本です。
クリスマスが近づいた頃に、ぜひどうぞ。