いろんなところでお薦めリストにのってるのを知っていて、いつかは読もうと思い続け、ようやく読みました。
表の絵にしても題名にしても、うちの娘の好みではないかも、という思いがあったのですが、、
予想に反して、自分から手を伸ばし、最後まで次はどうなるのか、とわくわくしながら聞いているのが伝わってきました。
水兵さんの悪意で、海や母親から引き離されてしまったオーリーですが、、動物屋の主人、飼育係のおじさん等の力を得て、立派に成長し、ついには自分の力で、自分の居場所へと帰って行く、、名作です。
読んだあとに満足感があります。