ジョージのファンの息子に読んでやりました。
さすが猿だけあって、ジョージは身軽だし、運動神経もいいですね。この巻では、スキー場で次々といたずらをやらかしてくれますが、単なるいたずらっこでは真似できないようなことばかりです。
このシリーズでは、いつもジョージのいたずらが偶然に人助けをして感謝されるという展開なのですが、話の初めに登場したものが最後には忘れ去られてしまっているのが気になります。この巻では、ジョージが最初にいたずらで乗ったソリは柱に衝突させたままになってしまっています。他のスキープレーヤーや観客は喜ばせることができましたが、あのソリはどうするんだろう・・と気になって仕方ありません。