里帰りの際、母が用意してくれていた絵本の中にありました。私が幼い頃に母が同じように読んくでくれていたのでしょう。ねずみの大家族が夏休みに海に行くお話です。おとうさんが島流しにあったり、実は泳げなかったり、おっちょこちょいです。私なら大喜利とかもっとツッコんだセリフにしてしまいそうですが、山下明生さんはとても優しい文です。1歳の息子は「チューガッコウ!ホイクエン!スイカ!カニ!」など覚えたての単語を繰り返したり、絵を指さして楽しんでいました。
ねずみシリーズでは山下明生さんといわむらかずおさんペアではない本もあるようですが、このペアの本が一番好きです。読みすぎてボロボロなので買い替えたいです。