クリスマス絵本は多いですが、ツリーともみの木に関するセレクションを自分なりに作っています。
それでこの本はちょうどよさそうだと思ったのと、私がガブリエル・バンサンの絵が好きだから読んでみたかったのです。
バンサンの絵、派手さはないですが、癒されます。
息子は最初、ねずみとくまの共同生活とは気付かなかったようです。
ねずみの足を見て、「この足さ、人間みたいでおかしいね」なんて言っていました。
このシリーズ、どれも心温まりますが、子どもの気持ちをちゃんと汲んでくれる大人の存在がいいなあと思います。
こんな風な心温まるクリスマス過ごしてみたいものです。