買い物を頼まれた男の子。「うみたて玉子が6個、お茶にいただくケーキ、なしをひとやま、それにベーコン」。歩いていくうちに目にとまったものに品物が変わってしまいます。一体何を買うんだったっけ?
少しずつ間違っていく展開に息子はハラハラ。「違うよ!あれっ?なんだっけ?」主人公と同じような気持ちになって声を上げていました。最後のページでは男の子のセリフと全く一緒。「あっベーコン忘れた・・」すごく悔しそうにしている様子に思わず笑ってしまいました。
漫画のように吹き出しが使用されています。男の子が頼まれたことを忘れないようにつぶやている様子がより伝わってくるなと思いました。ユーモアたっぷりで楽しめます。