サンタさんの12ヶ月。
読んだのは11月でしたが、7月の項を読んだ時に「どうしよう、わたしのとこにはサンタさん来ないかも」みるみる眉根をひそめて言う娘がおもしろくって。
そんな前のことをいったい何を思い出したのでしょうか。おかしいったら。
興味を示していたのは6月。いろんなサンタさんを見つけて喜んでいました。
気になるのか、取り出し頻度が高い絵本です。
私も大好きですが、引っかかるのはオモチャの実のこと。
私は、おもちゃは小人と一緒に工場で作っているとインプットされていて、娘にもそう教えていたのです。
オモチャの実説もかわいくて好きですが、紹介要素の強いこの絵本では、一般的な説を採って欲しかったかな。
でも大好き。ずっと娘と読みたかったので、気に入ってもらえて嬉しいです。