今、バーバラ・クーニーの絵本にハマっています。
コミカルなキャラクターであったり、しっとりと心に残るストーリーであったりと、クーニーの魅力は幅が広いです!!
こちらの絵本は、詩人として有名なドナルド・ホールが文章を書いていて、クーニーはイラストを手掛けています。
ある家族の1年間の生活を描いたもので、ドナルド・ホールはこの話をいとこから聞いたそうです。
立派に育て上げた目牛を売る時の「とうさん」の瞳に、愛情と哀愁が漂って見えたのは、私だけでしょうか?
1ページ1ページ、丁寧に主人公の家族の動きや風景が描かれているので、ぜひ、ゆっくりページをめくって、物語と絵を堪能して欲しいです。
ナビには、お薦めが6歳からとありましたが、出来たら小学校にいってからのお子さんの方が、理解度がます気がします。