ありゃりゃ、意外とコメントが少ないんですね。
小学生低学年の頃、町の図書館で借りて読んで以来、大好きな本です。図書館で借りるのに飽き足らず本屋さんに買いに行ったのですが、なにゆえ子供だったので出版社や作者などわからず結局買えずじまい・・・。大人になってインターネットという文明の利器を使ってやっと自分の手元にやってきた時はうれしかったな〜。ホント便利な世の中です。
さて肝心の内容ですが、今になって読んでみても話としては地味な方だと思います。子供ながらに惹かれた理由はやはりすばらしい絵でしょうか。自分の知らない世界がとってもクリアに描かれていて、この家族はどんな会話をするんだろう・・・なんて色々想像したものです。そう、想像して遊べる自由!
余分な言葉や絵がない分、そんな所が子供心に惹かれた理由かなぁ。本屋さんで見かけても派手さがない分「ちょっと自分の子にはどうかなぁ?」なんて思われる方もいるかもしれませんが
今の絵本とはまた違う良さが発見できると思います。
予定は未定ですが、将来自分の子供が生まれたらもちろん
読み聞かせしま〜す。