まだ子供が1歳の頃に何気なく図書館で手に取った絵本。
絵柄が本当に新鮮な果物をリアルに描いているのが印象的でした。
当時まだ果物は私が小さくして食べさせていたのですが、この絵本を読んでからは、果物はもっと大きな形をしていて、皮などがついているという事もわかったようです。
そして偶然にもちょうどこの時に田舎から沢山の果物が送って来られ、毎日食後に果物を食べながら、お昼寝や夜の絵本の読み聞かせでこの絵本を読んでいたら、子供が自分から「さあ、どうぞ」と言うように。
それ以来、果物が大好物になりました。
大人の私が見ていても、この絵を見ているだけで果物が食べたくなるのですから当たり前かもしれませんね。