これは、マドンナの絵本。 単に私がマドンナが好きだから買ってみました。
ところが、マドンナが自分の娘にあてて書いた絵本、と言うだけあって、絵本としても
なかなか楽しいのです。
それに、絵も、とびっきり かわいい!!
自分たちを「イングリッシュローズィズ」と名乗る、女の子4人組。
いつも何をするんでも4人は一緒。
ただ、ちょっと気になる女の子、ビーナ。美人で、頭も良くて運動も得意。
4人の目の上のたんこぶ、って感じなの。
ところがある日、妖精が現れてビーナの意外な一面を知ることに。
え?ビーナって実はステキな子じゃない?!
それからは、ビーナも仲良しになって、いつの間にか
5人はとびきりのステキな女の子たちになった、ってお話。
幼稚園に入って本格的な集団生活を経験して、仲良しの子やそうでない子、
好きな子、嫌いな子が出てきたり、時には喧嘩したり・・・。
いつのまにかちょっとずつ仲良しグループなんかもできていたりして。
そんな風に、「ともだち」ってものを 意識し始めたときに この絵本はぴったりでした。
絵がすっご〜くかわいいことも、こどもたちのお気に入り。
「私は○○になりた〜い」なんて言って、おしゃれごっこしたりしてました。