立ち読みに載っていて、ぜひ読んでみたいと思い、図書館で借りた一冊です。
お絵描きが大嫌いなワシテが描いた“てん”。
その“てん”の可能性を、先生が上手く広げてあげていることに感動しました!!
子どもが白紙だと、大人は「どうして書かないの?」なんて言葉を掛けてしまいがちですが・・・ワシテの先生は一味違います。
ワシテの先生のように、その子らしさを引き出してあげられる、可能性を広げてあげられるような言葉掛けや、物事の視点を持った保育者になりたいと思いました。
絵本として楽しむというよりも、保育者として色々と考えさせられ、とても勉強になった一冊でした。