娘が1歳になる頃に読み始めたと思います。
ちょうど言葉が少し出てきて、色んなものに興味を示し
「指差し」するようになった時期、最初はきんぎょを探すと
いうよりは、カラフルな絵に興味を持って「あーあー」
これは何?と指差しして私が答える・・・
これを毎日毎日やっていたように思います。
おかげでかなりボロボロになりました(笑)
試しに私が「太陽さんは?」とか「だるまさんは?」と
聞いてみると、娘が指をさして答えてくれました。
(ちゃんときんぎょも探すようになりましたよ)
言葉は出なくても物の名前はわかっていたようで
成長し言葉が出るようになると、この時に覚えたことが
次々に言葉となって出てきて驚きました。
言葉を学ばせるために絵本を読んだ訳ではないのですが
結果的に絵本から色々学んだので、改めて絵本のすごさを
感じました。
お母さんが読んだ言葉が耳から入って、目で絵を見て
小さな子、赤ちゃんでも、ちゃ〜んと楽しんで
感じ取っているんだなぁと思いました。
この絵本は文が短く内容は易しい「きんぎょがにげた」
「どこににげた」「こんどはどこ」などの繰り返し。
カラフルな絵がたくさん描かれていて、
小さな子が興味を持ちそう、絵を見ているだけでも楽しい。
2歳からと書かれていますが、赤ちゃんからでも大丈夫だと
思います。
お母さんと赤ちゃんのコミュニケーションに最高!
破いてしまう心配もありますが、それはそれ・・・
私はこの絵本で五味さんファン!おすすめします!