私が小さい頃にも読んでいましたが、地味な雰囲気のこの絵本のよさを当時の理解できません
でした。大人になって子どもが生まれ、読んであげようと再び手にとり、今は夢中です。
「大草原の小さな家」の挿絵を描いているガース・ウイリアムズのシックでやわらかなタッ
チ!そう、地味だと思った雰囲気も大人になった今はシックだとか落ち着いたいい雰囲気と思
えるようになったのです。
フランシスもふわふわでかわいいし、寝る前にミルクを飲みたがるところなどは娘とおんなじ
で、うれしくなります。
だんだんと娘にも読んでいってあげたいけれど、どう思うかな?よさがわかるかな?
たとえ今理解できなくても、きっと大きくなったらわかるだろうなあ、大事にこの絵本を本棚
におさめておこうと思います。