とても気難しいドワーフじいさんが、ページを捲る毎に変化が見られるのを愉しみにしました。きっと最後には、一人暮らしを望んでいたドワーフじいさんが、みんなと一緒に暮らすのが嬉しくなると思ったからです。気難しいのは、人との接触をどうしたらいいか知らないだけで、どんどん接しているうちに仲良くなれる方法も見について自信もついてみんなと一緒の方がいいことに気づいてよかったと思いました。一人暮らしは気楽でいいかも知れないですが、家族が増えるのは楽しいと思いました。それにしても立派な豪華な家ですね!見晴台が何処にできるのか愉しみにしているのも動物たちだけではないので、完成図がしりたかったです。続編があったらいいなあって思いました。