自然科学の好きな子、小学生位から。
ビデオで「タイタニック」を観てから息子は氷山に興味をもったらしい。
当時 世界一といわれたタイタニック号がプカプカ浮かぶ氷ごときで沈没するなんて。
シンプルな構図、色彩、文章がより 氷山の冷たさ、大きさを表現している。
プカプカなんてしていなかった。わたしも、大いに勉強になった。
この本を読まなかったら人間にとって 脅威である氷山が渡り鳥にとっては 真水を飲めるオアシスだなんて、一生気が付かなかっただろう。
ちなみに、氷河(大陸であり漂流していない)が割れて、海へ押し出されたものが氷山。