こぶたのぶたぶた君はお母さんに頼まれてはじめて一人でおつかいに出かけます。パン屋さんにいって、それから八百屋さんにいって、それからお菓子やさんにいって・・・。初めてのおつかいにドキドキ・・・。とちゅうでおともだちのカラスのかあこちゃんやくまくんに出会い、楽しくおつかいをします。八百屋さんの早口お姉さんやお菓子屋のゆっくりおばあさんの口調を変えて読むと楽しいです。それにしてもこの独特の絵(特に顔つきパンがシュール)!そしてぶたぶた君の名前の由来もシュール!大人が読んでも面白いのでママ友達の間でも人気の本です。お買い物の途中で富士山が見えるのできっと舞台は静岡なんだろうな、なんてママ友達と話していました(笑)。なんだか不思議な魅力のある本です。息子(一歳)はこのぶたぶた君がだいすき!ぶたぶた君が「ぶたぶた」とつぶやくときは一緒に「ぶたぶた」とつぶやいています。最後の地図のページも道順がかいてあり、本編に関係のない大きな公園とかあってこれまたシュール!面白いので是非読んでください!貴方もきっとハマリます!