保育園がイヤなんじゃなくて
お母さんが帰ってしまうのがイヤ…
保育園でよくこどもたちがそう言います
それでも子供たちは友だちと楽しく過ごします。
でも だから 平気ってわけじゃない
お母さんが大好きだからね
そんな日のお昼寝前、この小さな本を読んでやります。
朝泣いたことなんて忘れている頃に、読むと自分の寂しさもなんだかちょっと照れ笑いになるのですね。
こどもが魚になってしまったというのに
お母さんに電話する先生もすごいけど
それをきいて バケツと網を持って助けに来るお母さんもすごい。
年長さんだって楽しめるのが「せな絵本」の底力です。