子供は1歳半から保育園に行き始めました。
もちろん最初は朝泣いてばかりで、いつになったら慣れるのかと心配するほどでしたが、いつの間にか朝笑顔で手を振ってくれるようになりました。
でも本当は心の中ではこんな風に思ってるのかな〜なんて考えちゃう絵本です。
子供に読んであげると、必ずにや〜っとちょっと笑うので、やはり思い当たる節があるのかな?
絵本の中では、みんなあーんあんと泣いちゃってお魚になってしまうのですが、最後お母さんがバケツとアミを持って助けに来てくれます。
最後のページ「ぼくをたすけてくれるでしょ」という1文を子供は一緒になって読むので、その後必ず「うん、助けるよ!お母さん助ける!!」とぎゅ〜っと抱っこしてあげます。
この本はせなさんの絵本でもおばけは出てきませんし、怖くなくて、最後あったかくなるので子供も私もお気に入りです。